リフォーム済みの中古マンション、購入に際して注意点はありますか?

仙台の青葉区は、高層マンションや中古マンションの改修が盛んに行われているエリアです。

その分、売り出し物件も多いですが注意も必要です。

お話ししておきましょう。

■築年数が経っていたら疑ってみるべき。

まずその青葉区で売りに出された中古マンションの築年数を確認しましょう。

リノベーションではなくリフォーム工事で終わっている場合、築年数が20年を超えていると、給排水管や電気設備・配線が老朽化しているケースがあります。

ライフラインの専有部分の改修を、床や天井を剥がしてスケルトン状態で行うリノベーションと異なり、リフォームは極端に言えば表面をつくろうだけの工事です。

資産性に問題があります。

■床下・天井裏の改修工事がもっとも大事。

給排水管が老朽化していて漏水を起こした場合、専有部分の配管工事は全額自己負担になります。

専有部分についての改修費用を管理組合が出してくれることはありません。

また階下・階上、隣戸についての弁済も自己負担になります。

電気系統も同じです。

漏電は多発しています。

中古マンションの購入では見た目に気が取られてしまうことが多くありますが、注意すべきは目に見えない箇所の状態です。

■青葉区の中古マンションであってもなくても、築年数の古いマンションは、購入する前の改修が大事です。

できればリフォーム物件ではなくリノベーション物件の中古マンションを購入しましょう。

買ってしまってからではどうにもなりません。

リフォーム物件に保証書はついていませんが、リノベーション物件には、半年から1年、業者によっては5年の保証期間をつけています。

両者の違いをマスターしておきましょう。